4月に出かけてブログを更新しようと思いつつも仕事にかまけて紹介を放置していた、茅ヶ崎市美術館の藤田道子展。6月6日まで開催していました。もはや自分の記憶をとどめて置くために今更紹介。
茅ヶ崎市美術館は、こじんまりとした作りの親しみを感じる街の美術館。新しい企画が公開されるたび、行きたくなります。
風にゆられて、空間と呼応してゆらぐような、糸の表現。
模様の成り立ちをスタディしているような版画たち。どれもかわいい。
受付で図録を買い求めたら、綴じるためのリボンの色を選ばせてもらえて、そのことがとても印象に残りました。
この日は茅ヶ崎市美術館を訪れる前に、寒川神社にも立ち寄りました。茅ヶ崎駅からはJR相模線で4駅の宮川駅下車徒歩7分ほど。方位除けの神社で、とてもキリッとした清々しい気が満ちています。